ワイヤレスキーボードは配線がないため、PC周りをすっきりできます。
PCやスマホなどのデバイスと無線で接続できるため、外出先でも利用できます。活躍の幅広さも魅力です。
また目線が上がるため、疲れにくい姿勢でタイピングできるといったメリットもあります。
ただワイヤレスキーボードは、接続方法や打鍵感などモデルによって異なります。
種類も豊富なのでワイヤレスキーボードを購入したいと思っても、どのように選べばいいかわからない場合も多いですよね。
そこでこの記事ではワイヤレスキーボードおすすめ10選や、選び方を紹介します。
好みにぴったり合うワイヤレスキーボードで、仕事のモチベーションアップも図りましょう。
ワイヤレスキーボードの選び方
ワイヤレスキーボードは接続方法やキー構造など、様々な角度からチェックしましょう。
ワイヤレスキーボードの選び方がわかれば、好みのキーボードと出会えます。
接続方法
ワイヤレスキーボードをデバイスと接続する方法は、2つあります。
Bluetooth接続と、USB接続です。
自分に合う接続方法から選びましょう。
Bluetooth
Bluetoothを利用したBluetooth接続は、PCだけではなくスマホやタブレットにも対応しています。
消費電力が少ないため、長時間使用したいときもおすすめです。
ただ、初回接続時はペアリング設定を行う必要があります。
スマホとPCなど複数のデバイスで利用したいときは、切り替えが必要なため少し手間がかかります。
USB
USB接続は小型のUSBレシーバーをPC側に挿して、キーボードを使用します。
Bluetoothに対応していないPCで利用したい場合も活躍します。面倒なペアリング設定なども、不要です。
ただUSB端子がないスマホやタブレットには、対応していません。
またレシーバーが小さいため、紛失しないよう注意する必要もあります。
キー構造
キーを押して文字を入力するキーボードですが、キーの構造にはいくつか種類があります。
ここでは3タイプを紹介しますので、好みの押し心地から選びましょう。
メンブレン
一般的なPCに採用されているタイプで、押し込みは深めです。
しっかりした打鍵感を味わいたい方に、おすすめです。
耐久性は高くないものの、手頃な価格で購入しやすいといった特徴も持っています。
こだわりが少なく、とりあえず使えるキーボードがほしい方にもぴったりです。
パンタグラフ
多くのノートPCでも採用されている、パンタグラフ式はソフトなタッチが魅力です。
押し込みも浅く、指を滑らせるようなタイピングが行えます。
長時間タイピングすることが多い方にもおすすめです。
薄型で軽量なタイプも豊富で、携行性にも優れています。
メカニカル
押し込みや打鍵感を好みに合わせてカスタマイズできます。
打鍵感や打鍵音にこだわりたい方におすすめです。
キーそれぞれが独立しているため、耐久性の高さも特徴です。
複数キーの同時押しに対応しており、反応速度も早いため、ゲーミング用途にも使用されています。
こちらの記事では、キーボードの種類について解説しています。ぜひこちらもご覧くださいね。
テンキーの有無
表計算やデータ入力で数字を入力することが多い方は、テンキーがついているキーボードがおすすめです。
作業効率の向上にもつながります。
一方PC周りをすっきりさせたい方や数字の入力が少ない方は、テンキーレスのコンパクトサイズをチェックしましょう。
手の移動も最小限で済むため、疲れにくいといった特徴も持っています。
ワイヤレスキーボードおすすめ12選
ここからはワイヤレスキーボードおすすめ12選をご紹介します。
接続方法や打ち心地も様々な種類が登場するので、ぜひ参考にしてください。
エレコム ワイヤレスキーボード TK-FFBM03SKBK
静音タイプなので、打鍵音は少ないです。
エレコムのワイヤレスキーボードTK-FFBM03SKBKは、USBレシーバーなしでワイヤレス接続ができます。
そのうえマルチペアリングが可能なので、ボタン一つで接続するパソコンを切り替え可能です。
僕は社用PCとプライベートのPCで切り替えながら使っているので、この機能でとても助かっています。
こちらの記事では、おすすめの静音キーボードについて解説しています。ぜひこちらもご覧くださいね。
ロジクール ワイヤレスキーボード K270
ロジクールのワイヤレスキーボードK270は、テンキー付きのワイヤレスキーボードです。
USBレシーバーを使用してパソコンと接続します。
ボリュームの上げ下げやブラウザの起動などをワンタッチで行えるような8つのホットキーが搭載されています。
こちらの記事では、Logicoolのおすすめキーボードについてより詳しく解説しています。ぜひこちらもご覧くださいね。
HHKB Professional
押し込みはやや深めですが、タッチは軽めです。
指への負担も抑えられているため、長時間タイピングを行う方にもおすすめです。
打鍵音も小さめなので、オフィスなど静かな環境下でも快適に使用できます。
4台までのマルチペアリングやショートカット操作、段階式の角度調節機能など、機能面も充実しています。
こちらの記事では、HHKBのおすすめキーボードについてより詳しく解説しています。ぜひこちらもご覧くださいね。
MX MECHANICAL KX850FL
メカニカル式を採用しているため、用途や好みでキー構造を選べます。
どのキーも押し込みは浅めで、タイピング時の静音性にも優れています。
打鍵感にこだわる方におすすめです。
6つのバックライトモードも搭載しているため、暗い場所での作業も可能です。
ゲームをするとき没入感を深められるといった特徴も持っています。
Designer Compact Keyboard 21Y-00019
フレームの端までキーが配置されているコンパクトサイズです。
省スペースで利用したい方や、デスク周りをすっきり見せたい方におすすめです。
押し込みは深めで、打鍵感をしっかり味わえます。
静音性に優れており、オフィスなど静かな環境下でも使用できます。
絵文字キーを備えているため、SNS投稿を行う方にもぴったりです。
REALFORCE R3
軽いタッチで、スムーズなタイピングが可能です。
上質な打鍵感を味わいたい方におすすめです。
見た目もマットな質感で、高級感を演出しています。
静音性に優れており静かなオフィスなどで使用していても、タイピング音は気になりません。
マルチペアリングや角度調節に対応しているなど、機能性も充実しています。
K380RO
丸いキーが特徴的です。指先に合わせたへこみもあるため、押し間違いもしにくいです。
快適なタイピングを行えます。
コンパクトサイズに加え、複数デバイスの切り替えも簡単なので、持ち運びたい方におすすめです。
打鍵音も比較的静かです。外出先で使用していても、タイピング音は気になりにくいといった特徴も持っています。
TK-FDP099TBK
パンタグラフ式を採用しており押し込みも浅めなので、快適なタイピングを行えます。
テンキーがついているため、数字を扱う場面が多い方にもおすすめです。
テンキーがついていながら、3,000円代のリーズナブルな価格も魅力です。
12種類のマルチファンクションキーが搭載されているので、音量調整なども簡単に操作できます。
BSKBB315BK
押し込みは浅めですが、しっかりした打鍵感を味わえます。
2,000円以内で購入できるため、予算を抑えたい方にもおすすめです。
マルチペアリングに対応しており、スマホとPCで利用したいときにもぴったりです。
打鍵音が響きにくく、静音性にも優れています。
Ultra-Slim Bluetooth Keyboard
省スペースでも活躍するコンパクトサイズが魅力です。
200gを切る軽量キーボードなので、持ち運びたい方にもおすすめです。
単4形電池2本で、3か月以上使い続けられます。出張や旅行などにも最適です。
静かなキーを採用しており、静音性にも優れています。
USB配列なので、英語入力を頻繁に行う方にもぴったりです。
Wireless Keyboard K275
USBアダプターなので、Bluetoothに対応していないデバイスにも使用可能です。
テンキーがついているため、家計簿をつける方にもおすすめです。
フルサイズながら、省スペースで快適に使用できます。
デスク上で飲み物などをこぼしても安心な耐水設計も魅力です。
8つのホットキーを搭載しており、簡単に操作が可能です。
TK-FBP100BK
パンタグラフ式が採用されており押し込みは浅めですが、しっかりと反発のある打鍵感を味わえます。
タイピング時はカチャカチャとした音が鳴ります。
ただ響きにくくいため、静かな場所でも使いやすいです。
最大3台までのペアリングにも対応しています。
切り替えも簡単なので、スマホとPCの両方で使用したい場合にもぴったりです。
まとめ
ワイヤレスキーボードはデスクの上をすっきり見せられ、姿勢もよく打ち込みを行えます。
携行性にも優れているため、外出先で使用したいときにも便利です。
接続方法や打ち心地など、好みに合うワイヤレスキーボードを選び、作業効率も向上させましょう。
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