ランニング時に「ランニングウォッチ」を装着すれば、走行した距離や消費カロリーなどを数値化できます。
トレーニングのデータを記録できるため、日々のモチベーション維持にも役立つアイテムです。
ただランニングウォッチは、様々なメーカーから種類豊富に販売されています。
使いやすいランニングウォッチが欲しいと思っても、どのように選べばいいかわからず、悩みますよね。
快適なトレーニングを行うためにも、ランニングウォッチを装着したときのフィット感や操作性は重要です。
そこでこの記事ではランニングウォッチの選び方や、おすすめ10選を紹介します。
ぴったり合うランニングウォッチを選び、快適なランニングに取り組みましょう。
ランニングウォッチの選び方
ランニングウォッチは、様々な機能を備えているモデルが多いです。
ここではランニングウォッチの選び方を紹介します。
ランニングウォッチの便利機能をよく知って、目的や用途から選びましょう。
GPS機能がついているかどうか
GPSとは衛星の電波を受信して、位置を測定できるシステムのことです。
現在の位置がわかるだけではなく、走行ルートを後から確認できるため、トレーニング効果をアップさせたい方におすすめです。
またナビ機能を備えたモデルであれば、目的地までのルートや距離も測れます。知らない場所でのランニングなどにも役立ちます。
心拍数測定機能つきから選ぶ
心拍数測定機能は、ランニングウォッチを装着している間の心拍数を測定する機能です。
安静時やピーク時の心拍数から、運動強度などを把握できます。
ランニング中の負荷をチェックできるため、効果的なトレーニングを行うことが可能です。
また手首に装着するだけで心拍データの計測ができる、光学式心拍計を搭載したモデルも便利です。
防水モデルから選ぶ
ランニングウォッチは屋外で使用することが多いです。
雨が降った場合やトレーニング中の汗で故障しないよう、防水機能は必須といえます。
陸上トレーニングの場合は、10気圧など日常生活に役立つ防水レベルで十分です。
またスイミングなど水中での運動に使用する場合は、5ATMなど高い防水レベルから選ぶと安心です。
ランニングウォッチの人気メーカー
ランニングウォッチを購入するときは、メーカーをチェックするのもおすすめです。
ここではランニングウォッチで人気を集めているメーカーの特徴を、紹介します。
GARMIN
1898年に設立。航空業界で使用されるGPSナビゲーション製品の開発・販売を、行っているメーカーです。
また海洋や自動車、アウトドアなど、様々な分野にも市場を拡大しています。
外注をせず、製品の設計から製造を一貫して行っているのが特徴です。
製品をスリム化し、高容量バッテリーを搭載しているところも人気を集めています。
参考:GARMIN公式サイト
こちらの記事では、GARMINのおすすめランニングウォッチについてより詳しく解説しています。ぜひこちらもご覧くださいね。
SUUNTO
1936年設立の精密機器メーカーです。
スポーツウォッチやダイビング製品を取り扱っており、耐久性の高さが特徴です。
また気圧計や高度計などの機能も搭載しています。
バッテリー駆動の時間が長いところや、おしゃれなデザインも魅力です。
ランニングウォッチを、アウトドアシーンで活用したい方からの人気も高いです。
参考:SUUNTO公式サイト
こちらの記事では、SUUNTOのおすすめランニングウォッチについてより詳しく解説しています。ぜひこちらもご覧くださいね。
Apple
iPhoneやiPadなど、幅広いデバイスやソフトウェアの開発・販売を行っている、電子機器メーカーです。
走行時間や走行距離を管理しながらランニングできる、専用のワークアウトアプリを備えています。
またケースのサイズや材質、種類を選べるバンドなど、カスタマイズ性に優れているところや、デザイン性の高さも魅力です。
参考:Apple公式サイト
ランニングウォッチおすすめ10選
ここからはランニングウォッチおすすめ10選を、紹介します。
豊富な機能を備えたモデルから、シンプルな機能を備えたモデルまで、様々登場します。
自分に合う機能や、用途に合わせた機能を備えたモデルから選びましょう。
Apple Watch SE 第2世代
機能が豊富なスマートウォッチで、ランニングウォッチとしても活躍します。
50mの耐水性能を備えているため、スイミングなど水中でも使用したい方におすすめです。
心拍数や消費カロリーなど、体のあらゆる動きを記録できるセンサーを搭載しています。
ワークアプリを使用すれば、走行時間の計測や走行ルートの確認も行えます。
こちらの記事では、Apple Watch SEを実際に使ったレビューや、Apple Watchを使ってランニングをするメリットについてより詳しく解説しています。ぜひこちらもご覧くださいね。
GARMIN ForeAthlete 55
バッテリー消耗が激しいGPSモードでも、稼働時間は20時間です。
長時間のトレーニングにも対応できるため、コスパの優れたモデルを求める方におすすめです。
ベルトには汗に強いシリコン素材を採用しています。本体重量は37gなど、着け心地も快適です。
ラウンド型のディスプレイや、スタイリッシュなデザインも魅力です。
SUUNTO 9 PEAK
心拍数や血中酸素レベルの測定など、80種目以上に対応できるスポーツモードを搭載しています。
傷に強いサファイアガラスを採用しており、ランニングだけではなく、様々なアウトドアシーンでも活用したい方におすすめです。
高度計やコンパス、3Dでルートを表示できる機能など、アウトドアで役立つ機能も充実しています。
Fitbit Charge 5
心拍測定や血中酸素ウェルネス測定など、豊富な機能を搭載しています。
ランニング時は目標心拍数をガイドするなど、運動強度の維持にも役立ちます。
20種類のエクササイズモードも搭載しているため、本格的なフィットネスへ取り組みたい方にもおすすめです。
Suicaに対応しており、ランニング中だけでなく、お出かけ時も活躍します。
こちらの記事では、fitbitのおすすめランニングウォッチについてより詳しく解説しています。ぜひこちらもご覧くださいね。
CASIO G-SHOCK G-SQUAD GBD-200-1JF
加速度センサーを搭載しており、距離や速度、消費カロリーといった様々なデータ計測に対応しています。
耐衝撃構造を採用しているため、ハードなトレーニング時も使用したい方におすすめです。
20気圧防水機能も備えているため、雨に降られても心配ありません。
また電話やメールの着信を振動で知らせる機能も、魅力です。
Garmin Venu 2
心拍数や呼吸数などを数値化できるモニタリング機能と、フィットネスのナビゲーション機能を備えています。
ランニングだけではなく、健康管理や体づくりにも取り組みたい方に、おすすめです。
25種類以上のスポーツアプリに対応しており、新しい運動に出会えます。
またスマホなしで音楽を楽しめるところも、魅力です。
SEIKO PROSPEX Super Runners
1/100秒単位まで計測できるストップウォッチ機能を搭載しています。
ラップ計測も備えており、ランニングだけではなくスイミングなど、様々なトレーニングで活躍します。
ソーラー充電機能も搭載しているため、バッテリー残量を気にせず使用したい方におすすめです。
汗に対応可能な10気圧防水を備えているところも、魅力です。
SUUNTO SUUNTO 7
70以上のスポーツに対応しており、スポーツデータを管理・分析できる便利機能を搭載しています。
オフラインアウトドアマップを無料でダウンロードできるため、旅先でもランニングを楽しみたい方におすすめです。
Wear OS by Googleを搭載しているため、Google fitやGoogleアシスタントなど、様々なアプリが利用できるところも魅力です。
SOMA RunONE50
時刻表示やストップウォッチ、デュアルタイム計測など、シンプル機能を備えています。100ラップ分のメモリーにも対応しています。
どなたでも簡単に扱えるため、学生やランニングウォッチ初心者におすすめです。
5気圧防水なので、トライアスロンにも使用できます。
カラバリが豊富なため、ウェアに合わせたコーデも楽しめます。
まとめ
ランニングウォッチは、種類も豊富です。
機能性も様々ですが、ポイントを押さえながら選べば、ぴったりのモデルを見つけられます。
自分にとって必要な機能を備えたランニングウォッチを見つけ、より快適なランニングライフを送りましょう。
こちらの記事では、ランニングアプリRunkeeperの使い方や、Apple Watchを使うメリットについてより詳しく解説しています。ぜひこちらもご覧くださいね。
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