ポスターを飾るときに必要なのは、ポスターフレームですよね。
ポスターフレームを選ぶときに困るのは、種類が多いので、どれを選べばいいか分からないことです。
そこで、選び方の基準として、4つポイントがあります。
それは、サイズ、デザイン、素材、開閉方法です。
サイズは、お手持ちのポスターのサイズを測らないとフレーム選びで失敗してしまいます。
ポスターフレームのデザインは、シンプルなものからインパクトのあるデザインまで様々です。
素材も3種類あるので、部屋やポスターの雰囲気に合ったデザイン、素材を選ぶ必要があります。
開閉方法は2種類あるので、事前にどういったやり方なのかを知っておくと、実際ポスターを入れるときに焦らずにすみます。
これら4つの選び方を抑えて、おすすめのポスターフレーム10選を参考にしてください。
ポスターフレームの選び方
ポスターフレームの選び方のポイントは、サイズ、デザイン、素材、開閉方法の4つあります。
サイズは調べておかないと、手持ちのポスターと合わない場合があります。
そして、デザインと素材は、ポスターと部屋の雰囲気を考えながら選ばないと、ミスマッチしてしまうかもしれません。
開閉方法は種類があるので、事前に知っておくと、いざポスターを入れるときに、慌てずにすみます。
この4つのポイントを抑えて、ポスターフレームを選びましょう。
サイズで選ぶ
サイズは、ポスターフレームを選ぶ際に最も重要です。
なぜなら、サイズを測っておかないと、飾りたいポスターと合わなくて失敗するかもしれないからです。
ポスターフレームのサイズは、A判B判が主な規格サイズです。
A判はプリンター印刷での使用が多いA4サイズ、B判は大学ノートに多いB5サイズを基準にするとわかりやすいです。
注意すべきサイズは、外国製のポスターです。
外国製は、日本製のポスターのサイズとは違い、インチサイズもしくは表記されていない場合があるので注意が必要です。
外国製のポスター用のフレームも販売しているところもありますが、ちょうどいいサイズのポスターフレームがなかったときは、ある適度余白ができる、少し大きめのサイズを購入するのがおすすめです。
デザインで選ぶ
ポスターフレームは、スタンダードな四角枠以外にデザイン性のあるフレームもあります。
掛け軸のようなフレーム、透明のアクリル板を使用したフレーム、厚みのあるフレームなど、それだけでおしゃれになるようなデザイン性のフレームもあります。
存在感が欲しい方はデザインで選ぶのもおすすめです。
素材で選ぶ
ポスターフレームの素材は主に木製、アクリル、アルミ製の3種類あります。
木製はナチュラルで温かみがあり、アクリルは透明感があるのでポスターを目立たせる効果があります。
アルミ製は、軽量で色の種類も多くあるので、お好みの色を選ぶことができます。
ポスターフレームの素材だけでも雰囲気が変わるので、お部屋の雰囲気や、お手持ちのポスターと合うような素材を選びましょう。
開閉方法で選ぶ
開閉方法は、大きく分けてスライド式、トンボ式の2種類あります。
ポスターフレームで多く使用されているのは、スライド式です。
スライド式は、フレーム枠からずらして外すのですが、フレームを開閉するワンタッチタイプと、工具を使用して1辺を外すタイプがあります。
トンボ式は、フレームの背面の4辺にあるツマミを動かして開閉する方法で、フォトフレームにもよく使われるタイプです。
簡単に開閉でき、価格もお手頃なのが特徴です。
おすすめのポスターフレーム10選
ポスターフレームはたくさん種類があるので、選ぶときに迷いますよね。
そこで、おすすめのポスターフレーム10選をご紹介します。
どれがいいか悩んでいる方は、ぜひご参考にしてみてください。
ハクバZEROフレーム G-01 A4 FZG01-A4
こちらは、A4サイズのポスターフレームです。
表面はガラスを使用していないので、軽くて割れにくく、安心して扱うことができます。
マットはVカットと呼ばれる、斜めカットが施されて奥行ができることにより、ポスターや写真を目立たせることができます。
コクヨ 軽量アルミフレーム A1サイズ用 シルバー カ-ALRA1C
重さが920gの軽量で、入れ替えがラクにできるアルミフレームです。
どのイラストやポスターにも合わせやすい、シンプルなポスターフレームなので、初めての方にとっても取扱いやすいです。
こちらは、表面の素材に紫外線カットが施されているので、ポスターの変色を防ぐ効果があります。
クリエイトタワー ST811 A0サイズ
こちらのポスターフレームは、パイプ式になっていて、強度が優れているのが特徴です。
軽量なので、壁への負担が少なく、工具も不要なのでポスターの入れ替えもラクにできます。
大型のポスターを飾るときは、おすすめです。
ナカバヤシ フォトフレーム アルミ製プリントフレーム B4・A4判フ-DPA-B4
こちらのポスターフレームの特徴は、B4とA4の異なるサイズのポスターが飾れるところです。
フレーム自体の大きさはB4サイズですが、中にあるマット台紙を使用するとA4サイズに対応できる優れものです。
ひとつのポスターフレームで、B4とA4サイズのポスターを定期的に入れ替えたい方におすすめです。
アルテ ニューアートフレーム NA-B3
こちらは、フラットな形状と木目調のスタイルで、スタンダードな形が特徴です。
材質はMDFと呼ばれる、木材を繊維状にほぐして接着し、成型した素材を使用しています。
落ち着いた雰囲気があり、シンプルなデザインですが安っぽく見えないので、初めてポスターを飾る方にはおすすめです。
イワタ フレームワンプッシュパネル PP-21 BK-A1
アルミ製のシンプルなポスターフレームで、表面は塩ビフィルムを使用し、軽くて丈夫になっています。
吊紐、吊金具がついているので、吊下げて使うこともできます。
シンプルなフレームなので主張がなく、ポスターを引き立ててくれます。
MOEBEフレーム A3
MOEBEは、コペンハーゲンを拠点にインテリア制作をしているブランドです。
こちらの特徴は、アクリル板と枠材をゴムバンドで固定するところです。
裏板がないので、ポスター以外にも押し花やグリーンを入れてもオシャレに飾れます。
A.P.J.アクリルフレーム/フェイスファイブフレーム クリア B4
純度99%のアクリルを使用した、おしゃれなポスターフレームです。
機能も優れていて、時間の経過のよる黄変がほとんどありません。
フレームの端は45°にカットされ、ナットも透明で、見た目の美しさにこだわっています。
ずれにくい仮留シートもついているので、大きさや位置など、自由に対応できます。
大額 かる!フレーム A1
こちらは、環境に優しいUVカットPETを使用したポスターフレームです。
紫外線を90%以上カットするので、飾る物の変色を軽減します。
アルミ素材で、名前の通りフレームは軽く、トンボ式で工具不要なので、簡単に装着できます。
シンプルなデザインなので、中に入れるポスターを目立たせたい方にはおすすめです。
ニトリ ポスターフレーム マット付N3
B2サイズのポスターフレームですが、A2サイズに対応するマットがついているので、どちらのサイズでも対応できます。
A2サイズのポスターを入れると、余白がおしゃれな効果を生み出します。
枠のカラー展開は、ホワイト、ゴールド、ライトブラウン、ダークブラウン、ブラックの5種類あり、お好みのカラーが選びやすいです。
まとめ
この記事では、ポスターフレームの選び方を解説してきました。
ポスターフレームを選ぶ際に見ておくべき点は、サイズ、デザイン、素材、開閉方法です。
サイズは、A判B判が主な規格サイズですが、外国製のポスターは日本製のサイズとは違うので、注意が必要です。
フレームデザインも、シンプルなものから存在感のあるデザインまで様々あり、素材は主に木製、アクリル、アルミ製の3種類あります。
開閉方法は、大きく分けてスライド式、トンボ式の2種類です。
ポスターフレームの種類はたくさんありますが、ポスターや部屋の雰囲気に合わせやすいのは、シンプルで主張が控え目なポスターフレームになるでしょう。
ぜひ、ご参考にしてみてください。
こちらの記事では、おすすめのポスターや、ankerのおすすめガジェットについてより詳しく解説しています。ぜひこちらもご覧くださいね。
コメント