「MacBookの充電器ってどれを選べばいいかわからないな」という悩みをお持ちでは無いですか?
MacBookの充電器はお使いのMacBookに合わせ、適切な充電能力を持った製品を購入する必要があります。
選び方を知らずに購入してしまうと、充電が遅かったり、他の良い商品を知らずに購入してしまうかもしれません。
MacBookの充電器選びで失敗しないように、この記事を参考に充電器を選んでみてください。
MacBook用充電器の選び方
まずは、MacBookの充電器を選ぶときに、参考になる4つの注意点を紹介していきます。
4つの内容とは下記の内容です。
MacBook用充電器の選び方4つ
- PD充電対応を選ぶ
- 対応W数で選ぶ
- サイズで選ぶ
- メーカーで選ぶ
4つ注意点を知っておくと、より良い充電器を選ぶことができます。
ぜひ、参考にしてみてください。
PD充電対応を選ぶ
USBPD(Powerdelivery)と呼ばれる急速充電規格に対応した充電器を選ぶようにしましょう。
MacBookなど、消費電力とバッテリー容量の多いデバイスを充電するためには、それなりに大きい出力の充電器が必要になります。
MacBookを充電しながら使っているのにバッテリー容量が減っていったり、なかなか充電が完了しなかったらストレスですよね。
MacBook用の充電器を選ぶときは、PD対応と書かれているものを探してみてください。
こちらの記事では、おすすめのUSB急速充電器をご紹介しています。ぜひこちらもご覧くださいね。
対応W数で選ぶ
MacBookにもさまざまな種類が発売されており、種類毎に消費する電力が違ってくるのでそれぞれに対応した充電器を選ぶ必要があります。
MacBookAirは30W以上、MacBookpro13,14インチでは60W以上、MacBookpro15,16インチでは87W以上の出力W数がおすすめの出力W数になります。
出力W数が足りないと、充電が遅かったりするので気をつけましょう。
サイズで選ぶ
充電器のサイズも選ぶときに気をつけたいポイントです。
大きすぎる充電機はコンセントや充電タップを占領してしまい、せっかくのコンセントが充電機1つで占領されてしまう可能性があります。
また、サイズは大きいけど充電ポートが2つ以上ついているものもあるので、サイズと充電ポートのバランスを考えて購入することも重要なポイントです。
メーカーで選ぶ
どうせガジェットを購入するならお気に入りのメーカーで買いたいかたもいらっしゃるのではないでしょうか?
MacBookの充電機といえば、Anker、Belkinなどが有名ですが、近年CIOなども人気が出てきています。
また、メーカーごとに特色もあるので、お気に入りのメーカーだけではなくさまざまなメーカーと比べて選んでも面白いでしょう。
特に、国産メーカーであるCIOには個人的に注目しています。
MacBook Airにおすすめの充電器
まずはMacBookAirにおすすめの充電機を紹介します。
MacBook Airの充電器は30Wあれば十分ですが、他のデバイスと一緒に充電したい場合などは、最大出力Wが30Wよりも高いものを選んでも良いでしょう。
Anker(アンカー) Nano II 45W
Anker(アンカー) Nano II 45Wは、PD45W出力に対応した小型の充電器です。
Anker独自技術の「Anker Gen II」を採用しており、宇宙でも活躍している窒素ガリウムを利用することで従来の製品より、35%も小型化をしており、
小型ながら45Wの出力を叶えたカバンに入れておきたい充電器です。
https://www.myblog-kiminani.com/entry/gadget-anker_nanoii45w-review
Anker(アンカー) PowerPort Atom III Slim 30W
Anker(アンカー)PowerPortAtomIIISlim30Wは、新世代の充電技術であるPowerIQ3.0に対応した最大出力30Wの充電器です。
厚み1.6cmの薄型モデルの充電器で胸ポケットにしまって外出先でさっと取り出すことができます。
Anker 521 Charger
Anker 521 Chargerは、PD40W出力に対応し、USB-Cポートを2つ備えた小型充電器です。
幅3.4cm、高さ3,5cmで作られた充電機はどこに持ち歩くのにも邪魔にならないデザインになっています。
Anker開発のActiveShieldを搭載し、充電器の温度異常などを検知することでデバイスと充電機をどちらも保護してくれます。
複数のデバイスをより安全に充電したい方におすすめの充電器です。
こちらの記事では、Ankerのおすすめ充電器についてより詳しく解説しています。ぜひこちらもご覧くださいね。
MacBook Pro13・14インチにおすすめの充電器
MacBook Pro13・14インチは、60W以上の充電器がおすすめです。
MacBookProをお使いのユーザーは、ハードな作業をされる方もいらっしゃると思われるので、対応した出力W数の充電器を選びましょう。
Anker PowerPort III 65W Pod
Anker PowerPort III 65W Podは、USB-PDのオプション規格であるPPSに対応した65W充電器です。
PPS規格とは、出力電圧をデバイスに合わせて最適化し、PPS対応のデバイスを発熱から守り安全に充電することがでます。
Power IQ3.0にも対応しており、幅広いデバイスを安全に充電できる優れた充電器です。
折りたたみ式プラグで持ち運びにも便利な万能充電器です。
CIO USB PD 65W 急速充電器
CIO USB PD 65W 急速充電器は、何かと話題の製品を発売する国産メーカーCIOから発売されている、65W急速充電器です。
PPSに対応したモバイルバッテリーで、幅広いデバイスを安全に充電することができます。
USB-Cポート1口のみで65W高出力というシンプルな作りの充電器に仕上がっています。
65W充電器の中では小型な作りになっているのも嬉しいポイントです。
Belkin 充電器 USB-C 2ポート 68W
Belkin 充電器 USB-C 2ポート 68Wは、合計最大出力68Wで充電可能なUSB-Cポート2口を備えた充電器です。
MacBookとiPhoneを一緒に充電したい方におすすめの充電器で、IPSテクノロジーで最適な電力バランスで充電してくれます。
充電ケーブル抜き差しテスト10.000回、充電プラグ折り畳みテスト6.000回など厳しい耐久試験にも合格した充電器になっています。
RAVPower(ラブパワー) PD充電器 65W
RAVPower(ラブパワー) PD充電器 65Wは、最大出力65Wで充電可能なUSB-Aポート1口、USB-Cポート1口を備えた急速充電器です。
独自のPDパイオニアテクノロジーにより、最適な電力配分で充電を行ってくるので、2台のデバイスを最適な電力供給で充電してくれます。
2ポート充電器の中でも最小クラスの充電器で持ち運びに便利な製品です。
こちらの記事では、RAVPower(ラブパワー)のおすすめガジェットについてより詳しく解説しています。ぜひこちらもご覧くださいね。
MacBook Pro15・16インチにおすすめの充電器
MacBook Pro15・16インチは、画面の大きさから13.14インチよりも、消費電力が多くなるので、87W以上の充電器が欲しいところです。
CIO 100W 2ポート 充電器
CIO 100W 2ポート 充電器は、USB-Cポートを2口備えている、急速充電器です。
MacBookPro16インチをわずか約115分で充電してしまう驚異の充電能力を誇っています。
高出力なだけでなく、低電力モードもきちんと備えており安全にも配慮されています。
大きくなりがちな100W級の充電器ながら、折り畳みプラグの採用などコンパクトに持ち運べる工夫と設計がなされている製品です。
AUKEY PA-B7 100W
AUKEY PA-B7 100Wは、最大100Wの高出力活かしたUSB-A2ポート、USB-Cポート2口を備えた複数のデバイスを充電するときにおすすめな100W級充電器です。
USB-Cポートを2台同時に使用しても、2台同時に45Wの出力で充電が可能ですので、MacBook Air2台でも急速充電をすることができます。
こちらの記事では、AUKEYのおすすめ充電器についてより詳しく解説しています。ぜひこちらもご覧くださいね。
Baseus PD 充電器 100W
Baseus PD 充電器 100Wは、USB-Aポート2口、USB-Cポート2口を備えた急速充電器です。
4ポート充電器の良いところは、充電スペースを省スペース化できることにあります。
Baseus PD 充電器 100Wは、従来の100W充電器より40%の小型化をすることで、4ポート充電器の利点を最大級に活かす努力がされています。
USB-PD/QC対応で幅広いデバイスに充電が可能な急速充電器です。
まとめ
MacBookにおすすめの充電器を紹介しました。
充電器の選び方は、PD充電対応、対応W数、サイズ、メーカーの4つをチェックして選びましょう。
充電器は、高出力の物でもどんどん小型化してきているので、この記事を参考に性能もよく小型な充電器を選んでみてください。
こちらの記事では、MacBookにおすすめのモバイルバッテリーや、ノートパソコン用のおすすめモバイルバッテリー、MacBookAirのおすすめケースについてより詳しく解説しています。ぜひこちらもご覧くださいね。
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