キーボードの種類と特徴を解説!おすすめモデル7選も紹介!

キーボードの種類と特徴を解説!おすすめモデル7選も紹介! ガジェット
※この記事にはプロモーションが含まれる場合があります。

キーボードは、PCなどで文字を入力するときに欠かせないアイテムです。

ただキーボードはノートPCで馴染みのあるパンタグラフや、ゲームをするときに最適なメカニカル式など、種類も豊富です。

キーボードは種類によってタイピング音の大きさや、手首の疲れやすさなども異なります。

そのため自分に合うキーボードはどれなのか、迷いますよね。

購入後に「意外と音が大きかった」や、「疲れやすい」など、後悔するのも嫌です。

そこでこの記事では、キーボードの種類に応じた特徴を紹介します。併せて選び方や種類別のおすすめキーボード7選も、お伝えします。

キーボードの種類についてよく知って、自分にぴったりのキーボードを見つけましょう。

キーボードの種類

キーボードは4つの種類に分かれます。

ここではキーボードの種類と、それぞれ異なる特徴を紹介します。

メンブレン式

一般的なデスクトップPCに付属している、スタンダードタイプです。

キートップの下に、ゴム製パーツのラバードームが搭載されています。

キーを押し込んだときにラバードームの反発によって、キーが押し戻される仕組みです。

キーストロークは深いため、しっかりした打鍵感が特徴です。

また手頃な価格で、種類が豊富といった魅力も持っています。

パンタグラフ式

ノートPCによく使用されているキーボードです。

メンブレンと同じような仕組みに加えて、ひし形のパンタグラフが追加されています。

軽い打ち心地で、長時間使用していても疲れにくいといった特徴を持っています。

また薄型に設計しやすいため、スリムなキーボードが多いところも魅力です。ワイヤレスタイプの場合は、持ち運びも可能です。

メカニカル式

主にゲーミングとして使用されているキーボードです。

1つ1つのキーが、独立した構造となっています。

耐久性やカスタマイズ性に優れており、不具合が生じてもキー単位で交換できます。

そのため、長く使い続けられるところも魅力です。

キーの下には、「青軸」や「赤軸」が導入されており、軸によって打鍵感やタイピング音も異なります。

静電容量無接点方式

メカニカル式と同じく、1つ1つのキーが独立しています。

キーが物理的にほかのパーツと接触しない仕組みのため、静音性が高いといった特徴も持っています。

パーツが摩耗しにくく、耐久性に優れているところも魅力です。

打鍵感も快適なので、スムーズなタイピングを行えます。

また構造上チャタリングが発生しないため、タイプミスを防止できます。

キーボードの選び方

キーボードを選ぶときは、種類に加えて機能面もモデルによって異なります。

ここではキーボードを選ぶとき、チェックしたいポイントを紹介します。

用途から選ぶ

キーボードは用途で選ぶのが、大切です。

普段使いや仕事など作業用であれば、価格も手頃なメンブレンやパンタグラフがおすすめです。

ただ静かなカフェなどで使用する場合は、静電容量無接点方式もチェックしましょう。

タイピング音を気にせず作業を行えます。

またゲーム用には、キーをカスタマイズできるメカニカルがぴったりです。効率的なプレイを楽しめます。

接続方法から選ぶ

キーボードの接続方法は、有線とワイヤレスの2種類あるため、用途や好みから選びましょう。

有線接続は通信環境が安定しているため、遅延などを防げます。

ただケーブルの長さによって、設置場所が制限されます。

ワイヤレス接続は設置場所の自由度も高く、通信できる距離であれば、多少離れていても使用可能です。

一方で電池交換や充電する手間がかかります。

言語の配列から選ぶ

キーボードの配列は、2種類あります。日本語配列と英語配列です。

キーの数や並び方が異なるため、慣れている配列から選ぶのがおすすめです。

日本で一般的に採用されている配列は、日本語をスムーズに入力できる日本語配列です。

英語配列は主に海外で採用されています。

エンターキーやスペースキーが、大きく設計されているといった特徴を持っています。

テンキーの有無から選ぶ

キーボードには、テンキーが搭載されているタイプと、搭載されていないタイプがあります。

テンキーは主に数字を入力するとき、使用します。

そのため電卓アプリを多用する場合や、Excelのような表計算ソフトを使用する場合は、テンキー搭載タイプがおすすめです。

テンキーが搭載されていないタイプはコンパクトサイズなので、狭いデスクでも使用しやすいです。

種類別おすすめキーボード7選

ここからはキーボードの種類別に、おすすめモデルを紹介します。

メンブレン式キーボード

まずは昔から広く普及している、メンブレン式キーボードです。

エレコム 有線キーボード TK-FFCM01

フルサイズキーボードながら、横幅は小さめの有線タイプです。

コンパクトサイズのため、狭いデスクでも活躍します。

デスク周りはすっきり見せつつ、操作性を落としたくない方におすすめです。

またキーボードの傾斜角度を、2段階で調節できるスタンドがついています。

タイピングしやすい角度に調節できるところも、魅力です。

created by Rinker
エレコム
¥930 (2024/12/03 20:14:58時点 Amazon調べ-詳細)

マイクロソフト エルゴノミック LXM-00018

エルゴノミクス理論に基づいたデザインで、高級ファブリックに包まれたパームレストがついています。

手首を自然な位置に保てるため、疲れにくく1日中快適に使用できます。仕事などで長時間タイピングを行う方に、おすすめです。

メディアキーも搭載されており、音量調整や曲送りなどを簡単に行えるところも魅力です。

パンタグラフ式キーボード

続いて、軽い力でも入力しやすいパンタグラフ式キーボードを紹介します。

Logicool MX KEYS KX800

最大3台のデバイスとペアリングできる、ワイヤレスタイプです。

WindowsやMacなど、OSが異なるデバイスで使用したい方におすすめです。

キーに球状の凹みがあるため、滑らかで心地よいタイピングを行えます。

また手を近づければキーボードが点灯する近接センサーを搭載しています。暗い場所で使用しやすいところも、魅力です。

こちらの記事では、Logicoolのおすすめキーボードについてより詳しく解説しています。ぜひこちらもご覧くださいね。

Logicoolキーボードのおすすめ10選!製品の特徴や選び方も紹介!
Logicoolキーボードは用途の幅も広く、高性能で使いやすいです。ただ種類が豊富で、どれを選べばいいか迷いますよね。そこでこの記事では、Logicoolキーボードの特徴や選び方、おすすめ10選を紹介します。自分に合うモデルを見つけたい方、ぜひご覧ください。

エレコム コンパクトキーボード TK-FBP101

WindowsやMacなど、OSの異なるデバイスに対応しています。

ワイヤレスタイプで、最大3台のデバイスとペアリング可能です。

薄型で軽量モデルのため、持ち運びたい方におすすめです。

キーピッチも広く、数字を扱う仕事に便利なテンキーも搭載されています。マルチファンクションキーも使用できるため、快適なタイピングを行えます。

メカニカル式キーボード

次はカスタマイズ性に優れている、メカニカルキーボードを紹介します。

Logicool K835 TKL

標準的な日本語配列を採用している、有線タイプです。

メカニカルキーボードの中では安価で購入しやすいため、初心者におすすめです。

コンパクトサイズなので、限られたスペースでも使用可能です。

キーボード全体が緩やかに湾曲しており、自然な位置でタイピングを行えます。疲れにくいため、長時間でも快適に使用できます。

FILCO Majestouch 3

フルサイズで日本語配列の有線タイプです。

シンプルなデザインのメカニカルキーボードを求める方に、おすすめです。

キースイッチは、4つの軸から好みのものを選べます。

メディアキーも搭載されており、音量調整や曲送りなども簡単に行えます。

またPS/2プラグも付属されているため、PS/2キーボードとしても使用可能です。

静電容量無接点方式キーボード

最後は、高速タイピングでもミスを起こしにくい静電容量無接点キーボードを紹介します。

東プレ REALFORCE R3HC11

有線とワイヤレス、どちらにも対応しているタイプです。

キーの配置を入れ替えられるといった、カスタマイズ性に優れています。自分好みの使い方ができるキーボードを求めている方に、おすすめです。

またチャタリングが発生しない仕組みを採用しています。ストレスも少なく、安定したタイピングを行えるところも魅力です。

まとめ

一口にキーボードといっても、4つの種類に分かれます。

キーボードは種類によって、仕事やゲームなど適している用途も異なります。

自分にとって必要な機能を備えたランニングウォッチを見つけ、より快適なランニングライフを送りましょう。

こちらの記事では、おすすめのワイヤレスキーボードや、おすすめの静音キーボードについてより詳しく解説しています。ぜひこちらもご覧くださいね。

ワイヤレスキーボードのおすすめ12選を紹介!選び方も解説!
ワイヤレスキーボードは、無線で接続できるためPC周りをすっきりできます。ただワイヤレスキーボードは、種類が豊富なので選ぶときも迷いますよね。この記事ではワイヤレスキーボードのおすすめ10選や選び方を紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
静音キーボードおすすめ10選を紹介!選び方も紹介!
静音キーボードは静かな場所でも、タイピング音が気になりません。ただ静音キーボードは種類が豊富で、購入するとき迷いがちです。この記事では静音キーボードの選び方や、おすすめ10選を紹介します。ぴったりの1台を見つける参考にしてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました