スマートウォッチで人気のAppleWatch。手を出してみたいけど、値段が高くて踏み切れない人も多いのではないでしょうか。そんな人に、AppleWatchSEがおすすめです!
AppleWatchSEは廉価版として発売されている機種です。安いからデザインや性能が劣っているのではと思うかもしれませんが、そんなことはありません!SEは価格と性能を両立した多くの人におすすめできるアイテムです。
今回の記事では、AppleWatchSEの特徴やメリット・デメリット、他の機種と比べた違いなどをご紹介します。AppleWatchの購入を検討している人は、ぜひ参考にしてください。
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Apple Watch SEの特徴
AppleWatchSEは機能やデザインを絞り、手の届きやすい価格設定が特徴です。スマートウォッチに必要な性能は備わっており、AppleWatchの上質なデザインもしっかり残っているので、普段使いには十分です。
Apple Watch SEの外観・デザイン
Series4から採用されている丸みを帯びた本体とバンドで構成されています。Series4/5/6と同じデザインなので、見劣りすることはありません。Appleの特徴である美しいアルミニウム素材が使われて、高級感を感じられます。
Apple Watch SEででできること
スマートウォッチに求められることはほとんどできます。腕時計としては、デジタル・アナログの時計を自由にカスタマイズ可能です。iPhoneの補助デバイスとして、通知機能や電話機能、音楽や動画のリモコン機能などがあります。
耐水機能や各種センサーを活かした、運動や睡眠の計測も行えます。また、心拍数の計測や、座りっぱなしを教えてくれる機能など、ヘルスケアデバイスとしても使うことができます。
もちろん、ゲームやタスク管理などのアプリも使用できますよ。
こちらの記事では、Apple Watchのタスク管理アプリや、Apple Watchで出来るゲーム、Apple Watchでおすすめの睡眠アプリについてより詳しく解説しています。ぜひこちらもご覧くださいね。
Apple Watch SEと他のシリーズとの違い
価格を抑えた分、機能やデザインが制限されています。機能面では、画面の常時表示機能・血中酸素濃度の測定・心電図測定がありません。
デザイン面では、素材や色が限られています。素材はアルミニウムだけですが、最新機種だとステンレススチール、チタニウムも選べます。また、ケースも3色だけと少ないです。ですが、基本の3色なのでデザインに強いこだわりがなければ気にならないでしょう。
Apple Watch SEのメリット
SEはなんと言ってもコストパフォーマンスに優れた機種です。ハイエンドモデルより1万円以上安く購入でき、機能やデザインはほとんど同じなので非常におすすめできるアイテムです。
安くApple Watchを購入できる
SEの価格は、GPSモデルが32,800円(税込)、セルラーモデルが38,800円(税込)からです。最新のSeries7は、GPSモデルが48,800円(税込)、セルラーモデルが60,800円(税込)です。
一番安いSEのGPSモデルと、一番高いSeries7のセルラーモデルを比べると3万円近い価格差があります。スマートウォッチは高価格なものが多いですが、安く購入できるのはSEの最大の魅力です。
こちらの記事では、Apple Watchのセルラー、GPSモデルの違いについてより詳しく解説しています。ぜひこちらもご覧くださいね。
安くても基本的な機能は使用可能
AppleWatchSEにはスマートウォッチとして基本的な機能が備わっています。腕時計、通知機能、活動量・睡眠の測定、決済機能などがあります。備わっていないのは、画面の常時表示機能・血中酸素濃度測定・心電図機能の3つだけです。
Series 6とデザインが同じ
AppleWatchSEはSeries6と同じく2020年に発売されました。2台はデザインが同じで、見た目では見分けがつかないほど。画面サイズも44mm、40mmと同じです。バンドも共通で使えるのでたくさんのアイテムから選べます。
こちらの記事では、Apple Watchのサイズについてより詳しく解説しています。ぜひこちらもご覧くださいね。
Apple Watch SEのデメリット
AppleWatchSEならではのデメリットもあります。価格を抑えた分、デザインや機能がハイエンドモデルより劣っています。ただ、そこまで大きな違いではないので、人によっては全く気にならないでしょう。
ケースの材質や色の種類が少ない
他のシリーズに比べて、ケースの素材やカバーの色が限られています。ケースはアルミニウムの1種類だけ、色はスペースグレイ、シルバー、ゴールドの3色です。一方、AppleWatch7はケース3種類、色は10色あります。
こちらの記事では、Apple Watchのおすすめケースについてより詳しく解説しています。ぜひこちらもご覧くださいね。
常時表示機能がない
Series5以降は、画面の常時表示機能があり、普通の腕時計と同じような使い勝手です。SEは腕を動かしたり、画面をタッチしないと表示されません。ちらっと画面を確認するのはやりにくいですが、無くて困るほどの機能ではありません。
一部使用できない機能がある
SEでは最新のヘルスケア機能が使用できません。使うには最新のAppleWatch7を購入する必要があります。
心電図機能
デジタルクラウンに指を当てると心電図が計測できる機能です。心拍リズムに不規則性がないかなど、心臓の動きを見守ってくれます。
血中酸素濃度計測
本体裏側のセンサーを使って血中酸素濃度を測定する機能です。血液の動きが正常に行われているか把握できます。
Apple Watch SEのレビュー
AppleWatchSEは万人におすすめできる超優秀なスマートウォッチです。コスパ重視の人や、初めてAppleWatchを試してみたい人におすすめです。
圧倒的なコスパ
AppleWatchはGPSモデルとセルラーモデルの2種類があり、GPSモデルのほうが安く設定されています。GPSモデルでSEとSeries7を比較してみましょう。
SEは定価32,800円(税込)、Series7は定価48,800円(税込)です。1万5,000円以上安いです!Amazonのセールでは30,600円で発売されるときもあり、Series7より2万円近い価格差があります。
Apple Watchを試してみたい方におすすめ
SEは普段使いには十分な機能を備えています。AppleWatchを使いこなせるのか、自分の生活スタイルに合っているのかを試してみるのに最適です。初めてのスマートウォッチとして、購入してみるのはいかがでしょう。
素材や色にはこだわりづらい
素材や色はハイエンドモデルより少ないです。素材はアルミニウムの1種類だけ、色は3色と選択肢が限られてしまいます。ファッションアイテムとして、色や素材にこだわりたいならハイエンドモデルがおすすめです。
よりこだわりたい方は上位機種がおすすめ
最新機能や高級感を求める人には上位機種がおすすめです。AppleWatchのハイエンドモデルはスマートウォッチの中でも最新機能が搭載されており、まさに時代の最先端のデバイスです。
まとめ
今回は、AppleWatchSEについてご紹介しました。
AppleWatchSEはシリーズの中で廉価版に位置づけられていますが、デザインや機能はハイエンドモデルにも遜色ないレベルです。スマートウォッチに求められる機能は一通り備わっているので、最初の一台としてもおすすめです。
価格が抑え目な分、機能やデザインが限られています。機能では、常時表示機能・心電図測定・血中酸素測定の3つがありません。デザインでは、素材やカラーの選択肢が少なくなっています。
デメリットを考慮しても、AppleWatchSEは非常にコスパが良く多くの人におすすめできるアイテムです。ぜひAppleWatchを手に入れて、毎日の生活を向上させてください!
こちらの記事では、Apple Watchに必要なアクセサリや、AppleWatch用のおすすめモバイルバッテリー、おすすめのAppleWatchバンド、AppleWatchの初期設定方法、Apple Watchをお風呂で使う方法についてより詳しく解説しています。ぜひこちらもご覧くださいね。
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