最近は在宅勤務などで、自宅のデスクで仕事をする機会が増えた人も多いのではないでしょうか。
ダイニングテーブルでも作業はできるけど、長時間の作業をするには専用のパソコンデスクをおすすめします。
広い机は作業が快適になりますし、書類や文房具、プリンターなどを置くと作業効率も上がります。
机の下にワゴンを置いたら書類などもたくさん収納することができます。
パソコンデスクはたくさんの種類があり、高さを変えられるデスクやUSB接続機能が付いたデスクなど様々です。
今回はパソコンデスクの選び方とおすすめアイテムを10個ご紹介します。
パソコンデスクの選び方
パソコンデスクの選び方をご紹介します。デスクの形、高さ、素材、機能性の4つのポイントは必ずチェックしましょう。
形で選ぶ
パソコンデスクは、長方形のスタンダードタイプが主流ですが、左右にデスクのあるL字タイプもあります。
スタンダードタイプ
長方形の天板が付いているオーソドックスなタイプです。会社や学校と同じ形なので、違和感なく使い始められますね。
サイズもたくさんあり、使い方や部屋のサイズによって自分に合ったものを選べます。
L字タイプ
L字タイプは側面にもデスクがあり、作業スペースが広いのが特徴です。部屋の隅などを有効活用できます。
作業が広々でき、参考書や書類などの資料、プリンターなどの周辺機器を置くことも可能です。
正面は仕事用、側面はプライベート用などと使い分けるのも便利です。
ただ、サイズが大きいので、部屋が狭くなってしまわないか事前確認が必要です。
高さで選ぶ
デスクといえば、椅子に座るのが一般的ですが、それだけではありません。
立って作業ができるスタンディングデスク、床に座って作業ができるローデスクもあります。
スタンダードデスク
椅子に座って使う一般的なデスクです。70cmの高さがほとんどですが、身体のサイズによっては調整できるものを選んだ方がよいでしょう。
また、肘置き付きの椅子を使う場合や、机の下にキャビネットなどを置く場合には高さが合うか注意しましょう。
スタンディングデスク
立った状態で作業をすると、腰痛・肩こりの軽減や作業中の眠気予防に最適です。
しかし、常に立ちっぱなしだと疲れてしまいます。集中するときは座った状態、気分転換としてスタンディング状態と高さを変えられるデスクがおすすめです。
こちらの記事では、おすすめのスタンディングデスクについてより詳しく解説しています。ぜひこちらもご覧くださいね。
ローデスク
床に座って作業する人におすすめです。椅子の代わりに座椅子や座布団などに腰掛けて使います。
パソコンデスクは大きいので、部屋のサイズや雰囲気によっては合わないこともあります。ローデスクはコンパクトなので使い勝手も良くおすすめです。
素材で選ぶ
素材によってデスクの印象はガラッと変わります。それぞれの特徴を押さえて、自分のスタイルに合った素材を選びましょう。
木製
木のぬくもりを感じられる素材です。ホワイトやナチュラルな色は明るい雰囲気、ブラウンやダーク系だとシックで大人な雰囲気です。
水や汚れに弱いので、気になる人は表面にコーティングがされているものを選びましょう。
スチール・金属製
スチールは軽くて丈夫なので、デスクにパソコンやプリンター、本などを置いても安心です。
シャープなデザインなので、部屋をスッキリ見せたい人におすすめ。掃除もしやすく使い勝手のよい素材です。
ガラス製
スタイリッシュなデザインで、部屋全体をおしゃれに演出します。パソコンのような無機質なアイテムと相性がよいです。
天板も汚れに強く、さっと吹いただけできれいに保つことができます。ただ、衝撃に弱いので小さいお子さんがいる家庭などは注意しましょう。
機能性で選ぶ
最近のデスクは様々な機能が追加されています。デスクは長く使うものなので、便利なものを選びたいですね。
電動昇降
スタンディングデスクを電動で上下に動かすことができます。電動以外だと、手動で動かすものもありますが、かなりの重労働です。
結局使わなくなったという意見もあるので、スタンディングデスクを選ぶ際には、必ず電動昇降が付いたものを選びましょう。
こちらの記事では、おすすめの電動昇降デスクについてより詳しく解説しています。ぜひこちらもご覧くださいね。
USB搭載
スマートフォンにタブレットなど、机の上で充電したいアイテムはたくさんありますね。
コンセントやパソコンから充電するのが一般的ですが、デスクで充電できるものもあります。
ものを減らせられるので、デスク周りをスッキリさせたい人におすすめです。
折りたたみ機能
小型のデスクには折りたたみできるものがあります。部屋が狭い人や毎日作業しない人に合っています。
使うときだけさっと取り出して、終わったら折りたたんでしまっておけばスペースも取りません。
おすすめのパソコンデスク10選
パソコンデスクのおすすめアイテムをご紹介します。ぜひ、デスク選びの参考にしてください!
スタンダードタイプのおすすめデスク
使い勝手のよいスタンダードタイプは多くの人におすすめできます。
機能やデザインは様々なので、自分好みのデスクが見つかるはずです。
FlexiSpot 電動昇降デスクEG8
電動昇降スタンディングデスクとして非常に有名です。椅子に座った状態や立った状態で作業ができるので、肩こりや腰痛を軽減できます。
長時間デスクワークする人には非常におすすめです。
高さ調整はボタン1つで簡単にでき、高さ設定を保存することもできます。
ワンタッチで好みの高さに変更できるので便利ですね。
また、USB充電が可能なので、スマートフォンやタブレットなどの充電が可能です。
こちらの記事では、FLEXISPOT EG8を実際に使ってレビューしています。ぜひこちらもご確認くださいね。
サンワダイレクト パソコンデスク
デスクの角度を変えられる機能が特徴的です。ノートパソコンをそのまま机に置いて使うと、姿勢が悪くなり肩こりや腰痛の原因に繋がります。
角度をつけることで姿勢が良くなるので肩こりや腰痛を軽減できます。
デスクの高さと脚の幅を調整することができるので、身体のサイズや部屋のレイアウトに合わせて使うことができます。
高さを低くしてローデスクとして使うことや、高さや幅を広げてベッドをまたいで設置することもできます。
アイリスオーヤマ|IRIS OHYAMA ラック付きデスク
ラック付きなので、収納力があります。プリンターにファイル、教科書などたくさん物を置けるので非常に便利。
社会人の在宅ワークや学生の勉強机にも最適です。デザインも優しい色合いのナチュラルカラー、シックなブラックなどバリエーションがあります。
ニトリ デスクワゴンセット(サーヤ)
デスクとワゴンがセットになったアイテムです。ワゴンは机の下に置いてコンパクトにまとめることや、机の横においてプリンター置き場にすることもできます。
天板は120cmと作業スペースをしっかり確保できるので、パソコンを置いても余裕があります。
Bauhutte 昇降式ローデスク
ローデスクなので、床に座って作業する人に最適です。高さ調整が可能なので、大きい座椅子と合わせても快適に作業ができます。
天板サイズは70cm、100cm、120cmと3種類です。部屋の大きさや使い方に合わせて最適なサイズを選べますね。
L字タイプのおすすめデスク
L字タイプは天板サイズが広いので、作業を効率的に行えます。
部屋の隅を有効活用できるので、スペースがある人ならぜひ検討してみてください。
DEWEL パソコンデスク
2つの天板とラックがセットになっているので、作業スペースだけでなく収納力もあるデスクです。
天板は左右どちらにも配置できるので、部屋の間取りに合わせて設置できます。模様替えや引っ越しをしても使い続けられるのでおすすめです。
LOWYA ロウヤ デスク パソコンデスク L字デスク
ガラス天板がオシャレなデスクです。カラーは2色あり、明るいホワイトと、スタイリッシュなブラックがあります。
コード周りに細かいこだわりがあります。コード通しやコード穴が設置されており、デスクをスッキリとした見た目にしてくれます。
サンワダイレクト パソコンデスク L字型
大きいメインデスクと小さいサイドデスクを組み合わせて使います。シンプルな見た目なので、自分好みのラックやワゴンを組み合わせて使えます。
耐荷重量も十分あり、アジャスターで安定させれば、大きいモニターやパソコンを設置しても大丈夫です。
DORIS ドリス パソコンデスク L字デスク
L字だけでなくI字でも使えるデスクです。ネジを付け替えるだけでL字からI字にすることができます。
引っ越しなどでデスクの形を変えたくなっても安心ですね。配線を隠すカバーや、ぶつかったときのケガを軽減する面取り加工など細部にもこだわっています。
山善 L字 モニター台付き
L字デスクでは珍しい電源スポットが2箇所付いています。左右のデスクそれぞれに2口コンセントが設置されているので、パソコンやモニター、スマートフォンの電源を確保することができます。
また、モニター台が付属しているのも便利ですね。
まとめ
今回はパソコンデスクの選び方とおすすめアイテムについてご紹介しました。パソコンデスクを選ぶ際には、デスクの形、高さ、素材、機能性の4つのポイントを必ずチェックしましょう。
形や高さ、機能性によってデスクの使い勝手はかなり違ってきます。デスクは長く使うものなので、自分に合ったものを選びましょう。
また、素材はデザインや雰囲気を決めるので部屋のレイアウトに合わせたものを選びたいですね。
おすすめのPCデスク10選をご紹介しましたので、気になるデスクがあればぜひチェックしてみてください!
こちらの記事では、おすすめのデスク整理グッズや、おすすめのケーブルトレー、おすすめのデスクマットについてより詳しく解説しています。ぜひこちらもご覧くださいね。
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