Ankerが新型の完全ワイヤレスイヤホン「Soundcore Life P2i」を発売!
サイズはコンパクトながら大型の10mmドライバーを搭載している製品です。それでいて、価格は4千円台という手の届きやすい価格帯。
Ankerの最新ワイヤレスイヤホンということもあり、気になっている方もいるのではないでしょうか?
早速この商品を購入し、使用してみたので、この記事で自腹レビューをしていきたいと思います。
気になっている方はぜひ確認してみてくださいね。
Anker Soundcore Life P2iの特徴
まずは、Anker Soundcore Life P2iの基本スペックやデザイン、同梱物などの特徴をご紹介していきます。
「このイヤホンって結局どういうイヤホンなの?」という方はぜひこちらを確認してみてくださいね。
スペック
「Soundcore Life P2i」のスペックは以下の通りです。
スペック | 詳細 |
---|---|
形状 | インイヤー |
製品サイズ | 6 x 4.9 x 2.8 cm; 48 g |
重さ | 約48g(充電ケース含む) / 約4.4g(イヤホン本体 片耳) |
再生可能時間 | 最大8時間(イヤホン本体のみ) / 最大28時間(充電ケース使用時) |
充電端子 | USB Type-C |
充電時間 | 約1時間半(イヤホン) / 約2時間(充電ケース) |
防水規格 | IPX5 |
対応コーデック | SBC / AAC |
性能としては、一般的な完全ワイヤレスイヤホンと同じような水準です。
デザイン
ここからは、「Soundcore Life P2i」に同梱されているもののデザインをご紹介していきます。
同梱物としては、以下のものがありました。
- 本体
- イヤーピース
- 説明書
- USB-Cケーブル
本体
イヤーピース
説明書
USB-Cケーブル
Anker Soundcore Life P2iのメリット
Anker Soundcore Life P2iの良い点はどういったところなのでしょうか?
ここからは、この製品を購入するメリットについてご紹介していきます。
安く完全ワイヤレスイヤホンが手に入る
このイヤホンの特徴は何といってもその安さです。
通常販売価格は4,290円(税込)。現在発売されているAnkerのワイヤレスイヤホンの中でも一番お手頃な製品です。
そして、現在amazonでは3,432円で販売中。この安さがLife P2iの大きな特徴でしょう。
値段の割には音質が良い
値段の割には音質が良いこともこのイヤホンのメリットの一つです。
もちろん、4000円台のイヤホンということで、音質にこだわっている人からすると物足りない音質ではあります。
ただ、すごく良い音質を求めているわけではない方や、安く質の良いワイヤレスイヤホンを購入したい方にとっては満足できるものとなるでしょう。
簡単に接続できる
Life P2iは、簡単にスマホやパソコン、音楽プレイヤーと接続できます。
ケースを開けるだけで自動的に接続できるため、接続の際のストレスはありません。
イコライザーの設定もできる
Life P2iは、低音モードとポッドキャストモードの2つのイコライザーモードからイコライザーを設定できます。
低音モードは音の低音を強調し、ポッドキャストモードは音をクリアに強調します。
細かい調整はできませんが、音楽によって2つのモードを使って音を調整できます。
Anker Soundcore Life P2iのデメリット
かなり安価でメリットも多いAnker Soundcore Life P2iですが、デメリットはないのでしょうか?
使ってみると、安価なイヤホンということで、デメリット、使いづらい点もいくつか見られました。
ここからは、Life P2iのデメリットをご紹介していきます。
soundcoreアプリに非対応
Soundcore Life P2iはAnker製品で使用されているsoundcoreアプリに非対応です。
soundcoreアプリというのは、soundcoreシリーズのイヤホンで使用されているアプリです。
このアプリを使うと、イコライザーの設定・調節や、タッチコントロールの設定などができます。
これらのアプリが使用できないことで、細かいイコライザー設定ができないことがデメリットに感じる方もいるでしょう。
ワイヤレス充電に非対応
Anker Soundcore Life P2iは、ワイヤレス充電に非対応となっています。
ワイヤレス充電器に置くだけでの充電ができないので、充電の接続を面倒に感じる方もいるでしょう。
QiやMagSafeを使っての置くだけ充電が普及してきている最近では、ケーブルをつなげての充電ができないこともデメリットになってしまうかもしれません。
イヤホンケースのデザインは少しチープ?
これはかなり個人的なデメリットですが、イヤホンケースのデザインがチープに感じました。
つるつるピカピカの素材であったり、ケースを開けた時の内側や可動部のデザインなど、個人的には気になる点でした。
現在使用している「sound core Life P3」のケースがかなり洗練されていてかっこよく、とても気に入っている反面、そう感じてしまったのかもしれません。
Anker Soundcore Life P2iのレビュー
発売されてから即刻購入し、現在まで使用してのレビューをご紹介していきます。
実際に使ってみての感想や、こういった人にはおすすめできそうといった、使ってみて思ったことをご紹介していきます。
コスパがかなり良い製品
やはり使ってみて思ったのはコスパは素晴らしいと思います。
安いイヤホンで感じられるようなノイズ感や、音が変にざらざらしている感じはなく、違和感なく使えるような音質でした。
僕はAmazonで買ったので3,432円だったのですが、この値段でこの音質はすごく満足です。
こちらの記事では、1万円以下のおすすめワイヤレスイヤホンや、についてより詳しく解説しています。ぜひこちらもご覧くださいね。
機能性には満足できない面もあり
タッチコントロールの設定ができないことやワイヤレス充電ができないこと、イコライザーの個別設定ができないことのような機能面でのデメリットはあるでしょう。
個人的には機能面で満足できない面が多かったです。特にワイヤレス充電の対応は面倒くさがりの僕には非常に重要だったんだなぁと気づかせてくれました。
サブイヤホンとしての使用がおすすめ
実際に使ってみて、このイヤホンはサブイヤホンとしての使用が向いているかと思いました。
機能面やデザインなどで少し不満な面はあるものの、自宅で特定の端末用のイヤホンとして使う場合はとても便利です。
僕は自宅のパソコン専用で使うイヤホンとして今後使っていこうかと思います。
音質は特に問題ないので、機能性を求めず、サブイヤホンを安く欲しい方は購入してみてはいかがでしょうか?
まとめ
この記事では、最近発売された「Anker Soundcore Life P2i」を実際に使ってご紹介しました。
安いワイヤレスイヤホンが欲しい方にはおすすめできる商品です。ぜひ検討してみてはいかがでしょうか?
こちらの記事では、Ankerのおすすめワイヤレスイヤホンや、Ankerのおすすめスピーカーについてより詳しく解説しています。ぜひこちらもご覧くださいね。
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