「パソコン周辺のケーブルがごちゃごちゃしてて見栄えが悪い」「デスク周りをスッキリさせたい」という悩みをお持ちではありませんか?
パソコン周りの整理には、ケーブルトレーがおすすめなんです。
ケーブルトレーは、デスクに取り付けてパソコン周りをキレイに見せるだけでなく、ホコリの体積による火災などを防ぐ効果もあります。
デスク周りのケーブルの整理などが得意ではない方には特におすすめの製品です。
この記事を読んで、おすすめのケーブルトレーから選び方までマスターしましょう。
ケーブルトレーの取り付け完了!
屈んで作業してたから首痛い。
電動昇降デスクだから、高さ上げれば楽に作業できることに気づいたのは8割終わった段階でした笑
電動昇降デスクって何するにも便利だな〜 pic.twitter.com/ntB8K07I2M— ガジェットフルビルド|ガジェッターMY (@MY_kiminani) August 6, 2022
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ケーブルトレーを使用するメリット
ケーブルトレーを活用するメリットは3つあります。
ケーブルトレーを使う3つのメリット
- パソコンデスク周りの配線をスッキリと整頓できる。
- ホコリの堆積による火災を防ぎやすくなる
- デッドスペースを有効活用できる
上記がケーブルトレーのメリットになります。1つずつ詳しく説明していきます。
パソコンデスク周りの配線をスッキリと整頓できる
ケーブルトレーを使用する1番のメリットは配線をスッキリと整頓できる点です。
ケーブルトレーは、床にだらっと落ちてだらしない印象になりがちなケーブルを、トレー上にまとめて整頓して置くことができます。
配線の整理が苦手な方にはおすすめの製品です。
ホコリの堆積による火災を防ぎやすくなる
2つ目のメリットは、ケーブルタップに埃が堆積して起こるトラッキング現象による火災を防ぎやすくなる効果も期待できます。
電源タップは、床の上に置いてあることが多いですよね。
ケーブルトレーに乗せることで、机の裏という簡易的に浮かしておける収納になりホコリの堆積を防ぎやすくなります。
さらに掃除もしやすくなるので、ホコリによる火災を防ぐ効果が期待できますよね。
デッドスペースを有効活用できる
ケーブルトレーは机の裏に取り付けることが多いので、基本的にデッドスペースに取り付けて使用することになります。
ケーブルの整理だけではなく、使っていないスペースの有効活用でムダのないデスク周りをかんたんに作り出せるのがケーブルトレーのメリットです。
ケーブルトレーの選び方
ケーブルトレーには、選び方があるのでまずは、自分のデスク周りと照らし合わせてケーブルトレーの選び方を見ていきましょう。
種類で選ぶ
ケーブルトレーには大きく2種類の取り付け方があり、2種類の特徴を知ってから購入するようにしましょう。
ケーブルトレーの種類
- クランプ式
- ネジ式
上記2つのケーブルトレー種類について1つずつ説明していきます。
クランプ式
クランプ式のケーブルトレーは、デスクを挟むように取り付けることでケーブルトレーを固定します。
デスクを傷つける心配がなく、取り外しもかんたんですので安心してご使用いただけるタイプの取り付け方です。
ただし、クランプ式は外れる可能性もあるので定期的にクランプ部分を締め込んであげる手間が発生します。
ネジ式
ネジ式は、デスクの下からネジでケーブルトレーを取り付ける製品です。
強く固定されるので、落ちる心配はありません。
デメリットは、言わずもがなテーブルに穴を開けることになるので、大切に使っているテーブルには使いにくいという点です。
天板の厚さで選ぶ
主にクランプ式をお使いの方ですが、天板の厚さを計測してから選ぶ必要があります。
クランプ式ケーブルトレーによって、厚さの制限があるので、購入したいケーブルトレーと机の厚さを確認してから購入しましょう。
サイズで選ぶ
「ケーブルの収納なんだし、とにかく大きいものを選んでおけばいいか」とお考えではありませんか?
ケーブルトレーは、テーブルに対して大きすぎるとケーブルの取り回しが不自然になってしまいます。
電源タップが乗って、少し余裕がある程度で充分ですので、大きすぎるタップを購入しないように気をつけてください。
おすすめのケーブルトレー10選
ケーブルトレーの選び方がわかったところで、おすすめのケーブルトレーを紹介していきます。
ネジ式
まずは、ネジ式のケーブルトレーから紹介します。
LACOFIA ケーブルトレー
LACOFIA ケーブルトレーは、10kgまでの荷重に耐えることのできるテーブルトレーです。
網型のケーブルトレーで、S字フックをぶら下げて収納を増やしたり、ケーブルタイでケーブルと縛ったりと汎用性の高い製品になっています。
ケーブル以外の収納を、自分の考え通りに増やしたい方におすすめのケーブルトレーです。
私はこのケーブルトレーを選びました。このケーブルトレーは、粘着テープで穴をあけずにデスクに取り付けられることがメリット。
穴はあけたくないけど、テーブルの上からクランプが見えるのも嫌。そんな自分にぴったりのケーブルトレーでした。
粘着式ですが、意外としっかりしていて、はがれる気配はありませんでした。
サンワサプライ ケーブルトレー スチール金属製
サンワサプライ ケーブルトレー スチール金属製は、ケーブルなどが隠れるような形状になっており、デスク周りをよりキレイに整頓したい方におすすめの製品です。
壁に寄せてあるデスクにも使えるように設計されており、かっこいいデスク周りを作ることができます。
イーサプライ ケーブルトレー
イーサプライ ケーブルトレーは、横幅90cmの大型ケーブルトレイです。
支柱2本を先に取り付ける方式で、トレーごとにビス止めする製品と違って取り付けのしやすい製品になっています。
Melody House ケーブルトレー
Melody House ケーブルトレーは、スチール製のケーブルトレーで15kgまでの荷重に耐えることができます。
さまざまな取り付け方に対応しており、15kgの耐荷重と相まってデスク周りだけでなく、キッチン周りの収納などにも使いやすい製品になっています。
Scandinavian Hub デスク下ケーブル収納トレー
Scandinavian Hub デスク下ケーブル収納トレーは、トレイの下に電源タップを固定するためのケーブルストラップのついた製品です。
取り付けのための台紙を箱から切り出すようになっており、取り付けの失敗を防ぐ効果が期待できます。
スチール製のケーブルトレーで、ケーブルの重さなどで曲がったりする心配がありません。
クランプ式
次にクランプ式のケーブルトレーを紹介していきます。
山崎実業(Yamazaki) デスク下 ケーブル & ルーター収納 ラック
山崎実業(Yamazaki) デスク下 ケーブル & ルーター収納 ラックは、デスク厚み50mmまでに対応したケーブルトレーです。
クランプ部分と天板部分を離すことにより、スペースを作り出してある製品です。
これにより、ケーブルトレー天板にWi-Fiルーターや外付けHDDなどのガジェットを収納しておくことができます。
ケーブルを引っ掛けるフックもあらかじめ用意されている、収納についてよく考えられた製品です。
サンワサプライ ケーブルトレー(メッシュ・汎用タイプ)
サンワサプライ ケーブルトレー(メッシュ・汎用タイプ)は、厚み10mm〜40mmに対応したケーブルトレーです。
メッシュ式になっており、電源タップまでしっかりと隠すことができます。
付属の面ファスナーで、電源タップやケーブルを簡易的に固定しておくことができます。
サンワサプライ ケーブルトレー(ワイヤー・Lサイズ・汎用タイプ)
サンワサプライ ケーブルトレー(ワイヤー・Lサイズ・汎用タイプ)は、横幅885mmの大型のケーブルトレーでトレーの向きを変えることで、テーブルの下に設置した時のトレーの高さを2段階に変更することができます。
電源タップや、ケーブルの多さに合わせて高さを変更できるのは、嬉しい仕様ですよね。
厚さ10mm〜40mmの厚みに対応したクランプを持った製品になっています。
TENSIK ケーブルトレー
TENSIK ケーブルトレーは、15mm〜50mmのデスク厚みに対応したクランプ型ケーブルトレーです。
スチール製のケーブルトレーで、10kgまでの荷重に耐えることができます。
ワイヤー形状のケーブルトレーで、ケーブルを巻いたり、S字フックを引っ掛けたりとオリジナルのケーブルトレーにアレンジができます。
プラス Garage 配線ケーブルトレー
プラス Garage 配線ケーブルトレーは、18mm〜40mmまでのデスク厚みに対応したケーブルトレーです。
色展開が豊富で、グレー、レッド、イエローの3種類があり、デスクに花を添えるようなおしゃれなケーブルトレーです。
スチール製のトレーは見た目だけでなく、実用的な作りになっており、実用性もきちんと兼ね備えています。
まとめ
ケーブルトレーは、デスク周りを整頓してくれるだけでなく複数のメリットがある製品です。
複数のメリットとは下記の3つです。
ケーブルトレーを使う3つのメリット
- パソコンデスク周りの配線をスッキリと整頓できる。
- ホコリの堆積による火災を防ぎやすくなる
- デッドスペースを有効活用できる
多くのメリットがあるケーブルトレーは、製品の大きさや種類で自分にあった製品を選ぶようにしましょう。
まずは、この記事を参考にデスクの厚みを計測することから始めてみましょう。
こちらの記事では、おすすめのデスク整理グッズや、おすすめのケーブルクリップ、おすすめのスタンディングデスクについてより詳しく解説しています。ぜひこちらもご覧くださいね。
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