歯の健康を保つために電動歯ブラシを導入したいと考えて調べると、値段が高くてためらいますよね。電動歯ブラシは、気軽に始められる値段でもありません。
正しい歯磨きのためでも、かけられるコストには限りがあります。
そのようなとき、おすすめのサービスが「電動歯ブラシサブスク」です。
「電動歯ブラシ本体」や「替えブラシ」がお得な値段で、自宅に届くサービスです。
便利で人気を集めている電動歯ブラシサブスク。様々な企業が行っているため、どこのサブスクを選べばいいか迷いますよね。
そこでこの記事では、おすすめの電動歯ブラシサブスク5選を紹介します。あわせてメリット・デメリットや選び方も解説するので、ぜひ参考にしてください。
電動歯ブラシサブスクとは
電動歯ブラシサブスクとは、定額の月額料金を払えば、定期的に「電動歯ブラシ本体」や「替えブラシ」が、自宅などへ届けられる定額サービスのことをいいます。「電動歯ブラシの定期便」とも呼ばれています。
定期的な交換が必要といわれている、電動歯ブラシの「替えブラシ」。買いだめするなど面倒な手間もかけず、衛生的かつブラシの性能を保てることから、注目を集めているサブスクリプションです。
電動歯ブラシサブスクのメリット・デメリット
電動歯ブラシサブスクは便利なので、人気を集め始めているサービスです。
ただ電動歯ブラシサブスクを始めたいと考えている場合は、メリットやデメリットも知りたいですよね。
ここからは電動歯ブラシサブスクに、どのようなメリットとデメリットがあるか、詳しく解説します。
メリット
電動歯ブラシサブスクには、以下のようなメリットがあげられます。
電動歯ブラシサブスクのメリット
- コスパがいい
- 毎月替えのブラシが届く
- 電動歯ブラシを気軽に使える
電動歯ブラシサブスクでは市販の電動歯ブラシと異なり、毎月お得な月額料金で高性能な電動歯ブラシが使えます。
通常かかる本体代や替えブラシ代なども、低価格で利用できるため、コスパも良好です。
また毎月替えのブラシが届くため、買い忘れることもありません。ブラシの衛生面も安心です。
さらに毎月ブラシを替えることで、ブラッシング効果も高まります。
デメリット
電動歯ブラシサブスクには、以下のようなデメリットもあります。
電動歯ブラシサブスクのデメリット
- 電動歯ブラシの硬さを選べない
- 最低利用期間が決まっている
毎月届く電動歯ブラシの硬さを、自分好みに選ぶことはできません。
歯ブラシの硬めや柔らかめなど、こだわりを持っている場合は、注意が必要です。
また歯ブラシサブスクによっては、最低利用期間も設けられています。
最低利用回数は「少なくとも提示されている回数までは、利用しなくてはならない」といった回数のことです。
もし最低利用回数に満たない期間で解約する場合は、「違約金」も発生します。
そのため「ちょっと試してみたい」といった始め方も、電動歯ブラシサブスクではできない場合があります。
電動歯ブラシサブスクの選び方
電動歯ブラシサブスクのメリット・デメリットがわかったところで、選び方も気になりますよね。
ここからは電動歯ブラシサブスクの選び方を紹介します。
1つずつ確認し自分にぴったりの電動歯ブラシサブスクを、見つけていきましょう。
料金
どれほど便利に感じるサービスでも、利用料金は気になりますよね。
電動歯ブラシサブスクの場合、月額料金は安くても電動歯ブラシ本体の価格や送料で、結果的に料金が高くなる場合もあります。
初期費用に注目するだけではなく、毎月無理をせず続けられる料金設定か、確認することも大切です。
電動歯ブラシの性能
基本的に電動歯ブラシサブスクでは、高性能な電動歯ブラシを利用しています。
ただ洗浄力や稼働時間など、電動歯ブラシの性能はサブスクによって異なります。
そのため利用料金と合わせて自分に合う歯ブラシの性能か、確認しましょう。
以下は電動歯ブラシの性能で確認したいポイントとなるため、ぜひ参考にしてください。
電動歯ブラシの性能で確認したいポイント
- 洗浄力
- フル充電時の稼働時間
- ホワイトニングモードなどの機能
- 防水
最低利用回数
デメリットにて紹介した、最低利用回数についても確認しましょう。
電動歯ブラシサブスクの中には最低利用回数がないものや、回数が少ないものもあります。
よく耳や目にするお試し期間などは、電動歯ブラシサブスクにありません。
電動歯ブラシサブスクを長く利用するかわからない場合は、最低利用回数によって選ぶのもおすすめです。
電動歯ブラシサブスクおすすめ5選
ここからは電動歯ブラシのおすすめサブスク5選を紹介します。
どのサブスクもメリット・デメリットがあるため、自分に合うサブスクから選びましょう。
Dentaly(デンタリー)
Dentaly(デンタリー)は防水機能が魅力です。月額330円なのでGALLEIDO DENTAL MEMBERより少し高めですが、お風呂で歯ブラシをしたい方も安心して利用できます。
また本体カラーやブラシの種類を選べるため、自分好みにカスタマイズも可能です。
本体はフル充電で2ヶ月間使い続けられるところも、ポイントです。
ただDentalyも3回の最低利用回数が設けられています。回数に満たない場合は、1,980円の手数料がかかります。
Dentaly
- 月額料金 330円
- 本体価格 無料
- 送料 無料
- 稼働時間 約60日
- 最低利用回数 3回
こちらの記事では、Dentaly(デンタリー)を実際に使ってレビューしています。。ぜひこちらもご覧くださいね。
GALLEIDO DENTAL MEMBER(ガレイドデンタルメンバー)
GALLEIDO DENTAL MEMBER(ガレイドレンタルメンバー)は、国内初の電動歯ブラシサブスクです。
電動歯ブラシ本体代は無料、月額料金も300円~利用できるため、コスパも抜群です。
さらに初回は子ども用歯ブラシが、1ヶ月分無料。家族で使う方にもおすすめです。
ただ防水機能は搭載されていません。
また最低利用回数は3回です。回数に満たないで解約する場合、手数料として1,980円かかるため注意が必要です。
GALLEIDO DENTAL MEMBER
- 月額料金 300円~800円
- 本体価格 無料
- 送料 無料
- 稼働時間 約45日
- 最低利用回数 3回
Lilly(リリー)
Lilly(リリー)では超音波ブラシを提供しているため、ブラシの届かない歯と歯の間にある汚れもかき出せます。
また防水やホワイトニングなど、様々な機能を搭載しているところが魅力です。
本体はフル充電で70日間使えます。
ただ33,000円の本体代がかかります。
最低利用回数も12回と長めです。回数に満たず解約する場合、解約までに支払った金額と本体代の差額を支払う必要があります。
Lilly
- 月額料金 2,480円(12か月後~800円)
- 本体価格 33,000円(月額料金に含まれる)
- 送料 無料
- 稼働時間 約70日
- 最低利用回数 12回
Curline(キュアライン)
Curline(キュアライン)はスマホとクラウド連携を活用した、最適な歯の磨き方をガイドするサブスクです。
オムロンが提供しており、自分にぴったりの歯ブラシを購入できます。
アプリで自分の歯に合った磨き方がわかるところも、うれしいポイントです。
ただ初めにCurlineが導入されている歯医者で、診察を受ける必要があります。
また本体代がかかるため、ほかのサブスクと比べて値段が高めです。
Curline
- 月額料金 2人まで無料(3人~1,000円)
- 本体価格 27,000円
- 送料 無料(替えブラシなどは歯科医院にて購入)
- 稼働時間 約30分
- 最低利用回数 なし
Quip(クイップ)
Quip(クイップ)は、万能型の電動歯ブラシサブスクです。
海外のサービスですが、日本へも発送してくれます。
歯磨き粉やフロスなど、様々なオーラルケアもあわせて利用したい方におすすめです。
また子ども用も用意されており、親子で利用できます。
本体はフル充電で90日間使えて、最低利用回数もありません。
ただ日本語サイトがないため、英語が苦手な方は苦労する可能性があります。
Quip
- 月額料金 5ドル~(初回のみ50ドル~)
- 本体価格 定期便は無料(初回のみ15ドル)
- 送料 無料
- 稼働時間 約90日
- 最低利用回数 なし
まとめ
歯の健康を保つためには、意外とコストや時間がかかります。
しかし電動歯ブラシサブスクを利用すれば、お得に歯の健康を保つことも可能です。
無理なく続けられる電動歯ブラシサブスクを導入し、いつまでも美味しく食事ができるよう、歯の健康を保っていきましょう。
こちらの記事では、生活を便利にするロボット掃除機のメリットや、コスパの良いロボット掃除機であるEufyの比較についてより詳しく解説しています。ぜひこちらもご覧くださいね。
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